循環器内科|都筑区の内科・循環器・呼吸器・糖尿病内科|センター北循環器・内科NCクリニック

〒224-0003横浜市都筑区中川中央1丁目1番3号 1階

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循環器内科

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心臓と血管の専門外来

胸の違和感

心臓は全身に血液を送り続ける重要な臓器であり、血管はその血液の通り道です。これらに異常が生じると、全身のあらゆる臓器に影響が及びます。動悸・息切れ・胸の痛み・むくみ——こうした症状の裏には、心臓や血管にかかわる病気が隠れていることがあります。放置すると心筋梗塞や心不全、脳梗塞など命に関わる状態に発展することがありますが、早期に発見・治療することで多くの場合は進行を抑えたり、症状を改善したりすることが期待できます。

「胸の症状は疲れのせいかも」「年のせいで息切れするようになっただけ」と見過ごしがちですが、気になる症状がある方は早めに循環器内科を受診されることをおすすめします。

循環器の症状

心臓や血管などの病気に関して専門的な診療を行っております。
このような症状やお悩みがある方はご相談ください

  • 胸が痛い、苦しい 胸を締めつけられる感じがする、胸に圧迫感がある
  • 階段や坂道を上ると胸が苦しくなる、最近息切れがひどくなった
  • 夜間や早朝に胸が痛む、苦しくなる
  • 夜、横になって寝ると息苦しい
  • 動悸がする、脈が速い、脈が遅い、脈が乱れたりとんだりする
  • 血圧が高いと指摘された
  • 足のむくみが気になる
  • 健康診断で心電図の異常を指摘された
  • 血糖値が高い、LDL(悪玉)コレステロールが高くて動脈硬化が心配

日常的に起こりやすい症状でも、詳細な検査を行うことで重大な病気の早期発見につながることもよくあります。気になることがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。

※胸の激しい痛みや突然の強い息苦しさがある場合は、すぐに救急要請(119番)をしてください。自分で運転して受診しようとせず、救急車をご利用ください。

循環器内科で診られる主な疾患

狭心症・心筋梗塞

動脈硬化などによって冠動脈(心臓に血液を供給する血管)が狭くなったり詰まったりすることで起こる病気です。運動した時や歩いている時の胸痛・胸部圧迫感は狭心症の典型的な症状であり、放置すると心筋梗塞へと進展するリスクがあります。
心筋梗塞は一刻を争う緊急疾患ですので、強い胸痛が続く場合はすぐに119番に連絡してください。
当院では診察・心電図・心臓超音波(心エコー)などの検査を組み合わせて評価を行い、必要に応じて造影CT検査やカテーテル検査が可能な高次医療機関への紹介を迅速に行います。心筋梗塞後の患者さんの経過観察・再発予防の管理も担います。

不整脈疾患

心臓の拍動のリズムが乱れる状態の総称です。動悸・脈の乱れ・めまい・失神・息切れなどの症状があります。不整脈には非常に多くの種類があり、経過観察でよいものから緊急の治療が必要なものまでさまざまです。心電図・ホルター心電図などで詳しく評価し、適切な対応を行います。
また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)と不整脈は関係が深く、いびきや日中の眠気が気になる方について、心臓への負担という観点からも積極的に評価を行っていきます。

心不全

心臓のポンプ機能が低下し、全身に十分な血液を送り出せなくなった状態です。息切れ・足のむくみ・倦怠感などが主な症状です。高血圧・狭心症・心筋梗塞・不整脈など、さまざまな疾患が原因となり、増悪を繰り返しながら徐々に進行していく慢性疾患です。心エコーや採血(BNP・NT-proBNP)などを用いて心機能を定期的に評価しながら、薬物療法の最適化・生活指導・塩分・水分管理などの包括的な管理を行います。入院が必要な状況を未然に防ぐことが、心不全外来の大きな役割となります。

高血圧症・脂質異常症・
糖尿病などの生活習慣病

高血圧・脂質異常症・糖尿病は、いずれも動脈硬化を進展させ、心筋梗塞や脳卒中などの重篤な心血管イベントのリスクを高めます。自覚症状が乏しいため、「数値が少し高いだけだから大丈夫」と放置されがちですが、これらのリスク因子が重なるほど、将来的な心血管疾患のリスクは掛け算で増大します。循環器専門医の視点から、心血管リスクを総合的に評価したうえで、生活習慣の改善指導と適切な薬物療法を組み合わせた管理を行います。

動脈硬化・末梢動脈疾患

動脈の壁が硬く・厚くなり、血管の内腔が狭くなる状態が動脈硬化です。高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙などが主な危険因子で、進行すると心筋梗塞・脳梗塞・足の血流障害(末梢動脈疾患)などを引き起こします。生活習慣の改善と危険因子の管理が予防・治療の基本です。

主な検査について

循環器内科では、心臓・血管の状態を詳しく調べるために以下のような検査を行います。いずれも患者さんへの負担が少ない検査です。

心電図検査

心臓の電気的な活動を波形として記録する検査です。数分で終わり、痛みもありません。不整脈・心筋梗塞の痕跡・心臓肥大などを調べます。循環器疾患の診断において最も基本的な検査のひとつです。

ホルター心電図

小型の記録装置を胸に装着したまま、日常生活を送りながら24時間以上(最長1週間)にわたって心電図を記録する検査です。診察室での短時間の検査では捉えられない、発作性の不整脈や労作時の変化を記録できます。「動悸が時々あるが、受診時には治まっている」という方に特に有用です。

心臓超音波検査(心エコー検査)

超音波(エコー)を使って心臓の動き・大きさ・形・弁の状態・心臓内の血流などをリアルタイムで映像化する検査です。放射線を使わず、痛みもなく安全に受けられます。心不全・弁膜症・心筋症・先天性心疾患など、さまざまな心臓の病気の診断・経過観察に欠かせない検査です。

血圧脈波検査(ABI、CAVI)

腕と足の血圧、脈波の伝わり方を測定することで、動脈の硬さと詰まり具合を調べる検査です。この検査を行うことにより、血管年齢を確認することができます。

血液検査

心臓への負担の程度を示すBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)の測定や、動脈硬化のリスクに関連するコレステロール・中性脂肪・血糖値・炎症マーカーなどを確認します。心筋梗塞が疑われる場合は、心筋が傷ついた際に放出されるトロポニンなどの検査も行います。

胸部レントゲン検査

心臓の大きさ・形の異常、肺への水分の貯留(肺うっ血)、胸水の有無などを確認します。心不全の評価や、経過の変化を追う上で重要な検査です。

日常生活での注意点

循環器疾患をお持ちの方、またはリスクが高い方は、以下の点を日頃から心がけることが大切です。

  • 塩分を控える:1日の食塩摂取量は6g未満が目標です。加工食品・外食・麺類の汁などに注意してください。
  • 禁煙する:喫煙は動脈硬化を促進する最大の危険因子のひとつです。禁煙外来のご利用もご検討ください。
  • 適正体重を保つ:肥満は高血圧・糖尿病・脂質異常症のリスクを高め、心臓への負担を増やします。心不全の方は特に、短期間での体重増加(2〜3日で2kg以上)は要注意です。
  • 過度な飲酒を避ける:飲酒は血圧上昇・不整脈の誘発・体重増加につながります。
  • 十分な睡眠とストレス管理:睡眠不足や慢性的なストレスは血圧を上昇させ、不整脈の引き金になることがあります。
  • 血圧測定:毎日同じ時間(起床後・就寝前)に測定・記録しておくと、診察の際に大変役立ちます。

よくある質問

動悸がありますが、受診のタイミングはいつがよいですか?

動悸が数分以上続く・繰り返し起こる・めまいや失神を伴う・胸の痛みや息苦しさを伴う場合は早めにご受診ください。一度心電図で確認することをおすすめします。受診時に症状が出ていなくても、ホルター心電図で評価することができます。

健康診断で「心電図に異常あり」と言われました。どう対処すればよいですか?

心電図の異常には、緊急の対応が必要なものから経過観察でよいものまで多くの種類があります。健診結果をお持ちの上でご来院ください。必要に応じて追加の検査(ホルター心電図・心エコーなど)を行い、適切な対応をご提案します。

血圧が高いと言われましたが、症状がなければ大丈夫ですか?

高血圧は自覚症状がほとんどないまま血管・臓器へのダメージが蓄積します。「症状がない=大丈夫」ではありません。放置すると心筋梗塞・脳卒中・腎不全などのリスクが高まります。まずは一度受診して、血圧の状態と治療の必要性を確認することをおすすめします。

心臓の薬は一度飲み始めると一生飲み続けなければなりませんか?

疾患の種類・重症度・生活習慣の改善具合によって異なります。生活習慣の改善で血圧や数値が目標に達した場合は、医師の判断のもとで減薬・休薬を検討することがあります。ただし、自己判断での中断は病状悪化のリスクがあります。必ず医師にご相談ください。

心エコー検査はどのくらい時間がかかりますか?また痛みはありますか?

通常15〜30分程度で終わります。胸に超音波のプローブ(探触子)をあてて行う検査で、痛みや放射線被曝はありません。ゼリーを塗ってプローブをあてるだけですので、安心して受けていただけます。

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